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ザ・ノンフィクション 福島 [ザ・ノンフィクション 福島]

ザ・ノンフィクションで福島の浪江町に住まれていた川本年邦さんの特集、良かったですね~。中孝介さんが歌う主題歌「キセキノカケラ」とともに目を閉じると今でもあの美しい田園風景が蘇ってきます。


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これまで見たドキュメンタリー、ノンフィクション番組の中で最も心に残った、それが今回放送されたザ・ノンフィクションの特別編、老人と放射能の主人公、川本年邦さんでした。


80歳の川本年邦さんは愛犬シマ(福島の島から命名)と寄り添うように福島県浪江町ののどかな田園風景が広がる山里に暮らしていました。


自給自足の生活を送っている川本さんですが、そこに至るまでは、家族との離散、老後の蓄え2430万円を騙し取られるなど、数多くの悲しい出来事がありました。


しかし宮沢賢治の「雨にも負けず」が信条の川本年邦さんは、人に尽くす!ことが生きがい。近所の小学校で映画や幻灯を行い楽しませてきました。


そこにあの東日本大震災、そして東京電力福島第一原発事故が起きてしまったのです。原発から20キロの位置の川本さんは二本松に避難します。


そこで出会った人達を元気づけようとそこでも映画や幻灯で人々を楽しませます。


現在は二本松の仮設住宅で暮らしている川本年邦さん。いつか直接本人の幻灯を聞いてみたいですね!


とにかく川本さんの信条はこの番組を通して広く世に伝わったと思います。川本年邦さんの番組を見て少しでも何か考えてくれる人が増えればいいと思っています。
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